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平成20年度(1〜3月)の管内における自家用電気工作物からの波及事故について

平成21年5月14日
北海道産業保安監督部

 平成20年度(1〜3月)の管内における自家用電気工作物からの波及事故について、電気関係報告規則に基づき報告のあったものをとりまとめましたので、概要をお知らせします。

発生年月 平成21年1〜3月発生分
事業場の概要 受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託
電気工作物の概要 高圧ガス負荷開閉器(定格:7.2kV、200A、製造年:1997年)
事故の状況  当該開閉器は、事故発生前に実施した年次点検(20年9月)及び月次点検(21年1月)では、異常は認められなかった。当該機器は、1998年10月に設置して11年が経過しており、これまで異常なく運用してきたが、過去の雷害により開閉器内部に地絡痕跡が残ったことから、徐々に劣化・炭化が進行して地絡・短絡に至ったものと推定される。
 なお、事故時の当該機器は、外形のふくらみ、低圧端子部の放圧口の開口が確認されている。
事故原因 保守不備(自然劣化)
被害状況 供給支障電力:470kW、供給支障時間:1時間28分
再発防止対策
  1. 避雷器の設置を検討する。
  2. 設置者からの連絡又は点検時の問診等により、雷による電気設備への影響が考えられる場合には、点検強化を図り異常の発見に努める。

発生年月 平成21年1〜3月発生分
事業場の概要 受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託
電気工作物の概要 高圧気中負荷開閉器(定格:7.2kV、100A、製造年:1986年)
事故の状況  当該開閉器は、事故発生前に実施した年次点検(20年9月)及び月次点検(20年12月(小規模高圧需要設備のため毎年4回))では、異常は認められなかった。
 事故発生時、天候は雪。事故原因を調査したところ、R相電源側陶器上部に亀裂を発見。
 原因を推定すると、冬期間に、R相電源側の陶器上部金物固定用ボルト接着部から、暖気時に融雪水が侵入し、夜間に凍結することが繰り返され、陶器部にストレスがかかり亀裂が生じ、地絡事故に至った。
 なお、年次点検では、区分開閉器の電源側に分岐開閉器が設置されていないため、電源側の絶縁抵抗測定は実施できていない。
事故原因 保守不備(自然劣化)
被害状況 供給支障電力:470kW、供給支障時間:1時間33分
再発防止対策
  1. 高圧気中開閉器(区分開閉器)は、SOG付きとする。
  2. 当該機器のような保安上重要な機器は、経年劣化を十分考慮し、早めに交換する。
  3. 開閉器の電源側は、特に入念な点検を行う。
北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2721)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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