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平成22年度第4・四半期の管内発電所における電気事故(主要電気工作物破損事故)について

平成23年6月1日
北海道産業保安監督部

第1・四半期第2・四半期第3・四半期第4・四半期

 平成22年度第4・四半期の管内発電所における電気事故について、電気関係報告規則に基づき報告のあったものをとりまとめましたので、その概要をお知らせします。

No.  件名  発生年月 事故発生
電気工作物
事故概要 原因 再発防止対策
1 【火力】
事業用発電所ボイラー破損事故
H23.1 ボイラー火炉 巡視点検中、蒸気漏洩音および水の滴下が確認されたためボイラーを停止した。点検を行ったところ缶前左コーナー蒸発器管フィン端溶接部にき裂を確認。また、類似箇所の検査で4本の欠陥を確認した。 保守不備
(保守不完全)
き裂発生箇所および類似箇所については、定期的に炉内外から非破壊検査を実施する。
2 【火力】
自家用発電所ボイラー破損事故
H23.1 ボイラー管寄せ 運転中、蒸発量と給水量の差に拡大傾向が確認されたためボイラーを停止した。点検を行ったところ二次過熱器上部管寄せ中央部に破損を確認した。 保守不備
(自然劣化)
破損のあった二次過熱器上部管寄せ中央部については取替を実施。また、原因となった減温器噴霧ノズルの取替え及び次回定期検査時には最新型の減温器に更新する。
3 【火力】
事業用発電所ボイラー破損事故
H23.2 ボイラー火炉 巡視点検中、蒸気漏洩音が確認されたためボイラーを停止した。点検を行ったところ火炉下部パス缶左コーナー部の管2本の破損を確認。また、類似箇所の検査で1本の欠陥を確認した。 保守不備
(保守不完全)
火炉下部コーナー部の管については更新する。また、定期点検毎に外観点検を実施する。
4 【火力】
自家用発電所ボイラー破損事故
H23.2 ボイラー火炉 運転中、蒸発量と給水量の差に拡大傾向が確認されたためボイラーを停止した。点検を行ったところ火炉の二次空気ノズル周り水管3本に破損を確認した。 保守不備
(自然劣化)
循環材下降防止用のひさしを設置。また、耐火材の摩耗状況の確認検査の頻度を増やして確認する。
5 【火力】
自家用発電所ボイラー破損事故
H23.3 ボイラー再熱器管 運転中、ボイラー負荷とタービン出力のアンバランスが確認され、点検を行ったところ再熱器管から蒸気噴出音を確認したためタービン及びボイラーを停止した。点検を行ったところ再熱器管8本について破損または減肉を確認した。 保守不備
(保守不完全)
スートブロー蒸気によるスチームカットのため減肉管取替え、肉盛、プロテクター設置及び類似箇所の肉厚計測により確認する。
6 【風力】
自家用発電所発電機破損事故
H23.3 発電機電機子巻線(固定子巻線)  発電機のブレーカ開放警報により風車が停止し、風車設備の点検を行った結果、発電機の内部点検により発電機固定子巻線と遮断器との間の絶縁抵抗が0MΩであった。 調査中
(保守不備又は設備不備)
分解調査結果を踏まえ、適切に再発防止対策を講ずる予定。

北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2722)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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