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平成23年度第二四半期(7〜9月)の管内における自家用電気工作物からの波及事故について

平成24年 2月 9日
北海道産業保安監督部

第1・四半期第2・四半期第3・四半期第4・四半期

 平成23年度第二四半期(7〜9月分)の管内における自家用電気工作物の破損等により一般電気事業者の電力供給に支障を与えた事故(波及事故)について、電気関係報告規則に基づき2件の報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせいたします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検・計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

No.1
発生年月 平成23年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、製造年:2007年)
事故の状況  当該開閉器は、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。事故時、天候は雨。直撃雷により当該開閉器内部で短絡し制御装置も同時に焼損したため波及事故が発生。なお、避雷器は設置していなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:442kW、供給支障時間:150分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 避雷器の設置を検討する。
参考図 単線結線図(PDF形式/52.9KB)

No.2
発生年月 平成23年9月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、製造年:2009年)
事故の状況  当該開閉器は、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。誘導雷により当該開閉器内部で短絡発生。SOG動作により開閉器が開放し地絡保護継電器の電源が消失した状態で開閉器内部の絶縁劣化が進行して配電用遮断機が動作し波及事故が発生。なお、避雷器は設置していなかった。
 事故時、雷が頻発していた。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:290kW、供給支障時間:89分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 避雷器を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/56.3KB)


北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2722)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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