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平成23年度第四四半期(1〜3月)の管内における感電死傷事故について

平成24年 8月14日
北海道産業保安監督部

 平成23年度第四四半期(1〜3月)に発生した管内における感電死傷事故について、電気関係報告規則に基づき当部に対して1件報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検・計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

発生年月 平成24年2月
事故発生
電気工作物
66kV送電線(電気事業用)
事故の状況  当該電気工作物では、送電線(2回線)の掛け替え工事に伴い、2回線のうち1回線のみを停電して電線付属品(捻れ防止ダンパー)の撤去作業が行われていた。
 当日は、配電線を横断する箇所での作業であったため、送電線に乗る作業員の重さで電線が垂れ下がることから、作業中の66kV送電線と線下の6kV配電線との接触を防止するため、高所作業車を使用して配電線を防御する作業を罹災者が担当していた。
 罹災者は、自ら高所作業車のバケットに乗り込み、バケットを単独操作した際、充電中の送電線に接近し感電負傷したもの。
 当該作業現場には、監視員を配置していたが、誘導灯を取りに車両へ移動していたため、罹災者のバケット操作を現認していない。
 罹災者は停電している回線と充電中の回線を間違えて接近し、感電したものと思われる。
 本来は停電作業のため、感電防止対策は行われていなかった。
事故原因 感電(作業方法不良)
被害の状況
(被害者、年齢)
電撃傷(左手、左踵、右臀部)全治1ヶ月以上
(電気工事業者、25歳)
再発防止対策
  1. 作業計画の内容を作業員へ明確な指示・周知を行い、実施状況の確認・指導を徹底する。
  2. 活線接近作業時に必ず監視者を配置し、監視を徹底する。
    監視者は作業計画に基づき、作業車・重機等の適切な設置方法を確認し、監視に専念する。
  3. 活線回線のある停電作業においては、各作業箇所で監視の下、作業前に自主検電を実施する。
参考図 事故状況図(PDF形式/221KB)写真(PDF形式/97KB)

北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2722)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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