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トップ電気保安イベント平成23年度自家用電気主任技術者会議について(開催結果)平成23年度電気主任技術者会議質問事項と回答

平成23年度電気主任技術者会議質問事項と回答

Q.  気中開閉器(区分開閉器:PAS等)の接地抵抗値について何年か前の主任技術者会議にて、上記接地抵抗値は10Ω以内にすることのお話がありました。
 そのことについて再度確認したいのですが、ネット質問サイトで、以下のような回答をしている主任技術者がいます。
 「電技解釈によると木柱や鉄筋コンクリート柱上に施設する高圧機器の外箱の設置工事は省略出来ますが、一般的にリレー回路にはD種設置工事(ZCTの2次側等)が必要であり、D種接地工事と考えて100Ω以下でも問題ない。」
 また、年次点検の実施結果報告で、10Ω以上になっても良としている主任技術者もいます。この判断は正しいのでしょうか。
 私は、10Ω以上になっていれば、改修するように進めています。
A.  開閉器の接地については、電気設備の技術基準の解釈(以下、「解釈といいます」)において、低圧や高圧等の機械器具の区分に応じ、外箱の接地を行うよう示されております。また、継電器の適正な動作等に必要とされる接地については、メーカの取扱説明書等に記載されております。
 解釈第29条第1項には「機械器具の外箱の接地」について記述され、高圧用のものはA種接地工事を施すこととされております。
 一方、同条第2項には、第1項の規定によらないことができる、すなわち、漏電していても危険が少ない場合について、工事を簡略化するために接地の省略を認めております。
 同条第2項の具体例として、木柱その他これに類するものの上に施設する場合(第3号)がありますが、漏電の可能性など周辺環境を十分勘案し、法令等基準はもちろん、技術的知見やご経験等をもとに、人体等に影響を与えることのないよう適切に接地を行い、保安の確保に努めていただきますようよろしくお願いいたします。
なお、A種接地として、避雷器等との共用接地となっている場合もあり得るかと思いますのでご確認ください。


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