北海道産業保安監督部
サイトマップ  お問い合わせ  RSS
トップ電気保安立入検査の結果平成24年度発電所に係る立入検査結果について

平成24年度発電所に係る立入検査結果について

平成25年11月7日
北海道産業保安監督部
1.立入検査の目的
 電気事業法(以下「法」という。)第107条第2項又は第3項の規定に基づき、技術基準適合状況、保安規程遵守状況及び主任技術者の業務状況等を調査し、保安の実態を把握するとともに、事故を未然に防止する等を目的に、毎年管内の発電所に対し立入検査を実施しております。
2.立入検査実施件数
平成24年度は、当監督部管内の電気事業用電気工作物及び自家用電気工作物のうち38発電所に対して立入検査を実施しました。当該立入検査の実施内訳は以下のとおりです。
(1) 火力発電所 23発電所 (電気事業用 4、自家用19) 内4発電所において不備事項有
(2) 水力発電所 8発電所 (電気事業用  7、自家用 1) 不備事項なし
(3) 風力発電所 7発電所 (自家用のみ) 不備事項なし
3.検査事項及び不備事項・件数
 法に適合しない事項が認められたものについては、別添の表に発電所毎に項目・件数を整理しており、事業者に対し必要な指導を行うとともに不備事項の改善を求めました。
 なお、発電所毎の主な不備事項は、以下のとおりです。
(1) 火力発電所(表−1)
  •  適切な手続きが行われていない発電所や保安規程の遵守状況において、自ら定めた点検頻度等規定どおり行われていない発電所がありました。
  •  また、点検した結果を適切に作成し、保存していない発電所がありました。
(2) 水力発電所(表−2)
 不備事項なし
(3) 風力発電所(表−3)
 不備事項なし
4.まとめ
 事業者には、自ら定めた保安規程を常に遵守する必要があるが、一方その規程が実態に適しているか定期的に確認することが望まれます。そのためには、主任技術者が現場の巡視等により設備の設置・運転状況を把握し、電気工作物の工事・維持・運用に関する保安の監督のため、保守点検計画の作成に積極的に関与していくことが重要です。
 また、巡視、点検結果を適切に記録することは、保安規程に定めた点検等事項を遵守していることを示すものであり、特に不具合等に対して講じた措置については、確実に記録を残すことが今後の事故・不具合等の未然防止に繋がります。
 最後に、道内の事業者におかれましては、本立入検査結果を参考として、主任技術者と密接に連携し、適切な保守点検計画の策定・実行、また継続的な保安体制の改善強化に努めていただければ幸いです。

表−1 火力発電所における不備事項(10発電所 13件)
項目 件数 不備事項(具体例)
1.手続き状況 a 出力変更届出 0
b 代表者氏名変更届出 0
c 発電所廃止報告書 1 発電所の廃止に関する手続きが行われていなかった。
d 特定施設使用方法変更届出 0
e その他 0
2.保安規程遵守状況 a 保安管理体制 0
b 保安教育(訓練も含む。) 1 保安に関する教育・訓練が計画的に行われていなかった。
1 保安に関する教育・訓練が行われていなかった。
c 電気工作物の巡視、点検及び検査 2 点検頻度に基づき点検等が行われていなかった。
d 電気工作物の運転、操作 0
e 事故及び異常時の措置 1 緊急時の連絡体制が整備されていなかった。
f 記録 4 点検等の記録が適切に作成され、保存されていなかった。
1 保存期間を明確に定まっていなかった。
g その他 2 保安規程が実態と合っていなかった 他。
3.その他 0
指摘件数 13

表−2 水力発電所における不備事項(なし)
項目 件数 不備事項(具体例)
1.手続き状況 0
2.保安規程遵守状況 0
3.その他 0
指摘件数 0

表−3 風力発電所における不備事項(なし)
項目 件数 不備事項(具体例)
1.手続き状況 0
2.保安規程遵守状況 0
3.その他 0
指摘件数 0
〒060-0808
札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎
北海道産業保安監督部 電力安全課
TEL.011-709-2311(内線2720〜2722)
FAX.011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

  このページのトップへ
一覧にもどる トップページにもどる
経済産業省 北海道産業保安監督部
〒060-0808 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎 北海道産業保安監督部管理課
Copyright © 2004 北海道産業保安監督部 All rights Reserved.
プライバシーポリシー