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平成25年度第二四半期〜第三四半期(7〜12月)の管内における波及事故について

平成26年 4月 2日
北海道産業保安監督部

 平成25年度第二四半期〜第三四半期(7〜12月)に発生した管内における自家用電気工作物の破損等により一般電気事業者の電力供給に支障を与えた事故(波及事故)について、電気関係報告規則に基づき14件の報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせいたします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

No.1
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2004年)
事故の状況  当日は付近一帯で雷が頻発していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器及び地絡継電器が動作した波及事故が発生。
 停電の連絡を受けた外部委託の主任技術者が点検を実施したところ、高圧気中開閉器の焼損、高圧進相コンデンサ中相碍子の焼損及び高圧負荷開閉器用電力ヒューズ(中相)の溶断を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊をおこし制御装置も同時に焼損して波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、DGR付きであったものの開閉器と制御装置が同時に焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、当該高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:442kW、供給支障時間:69分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  高圧気中開閉器の負荷側に避雷器を取り付ける。
参考図 単線結線図(PDF形式/31.4KB)写真(PDF形式/91.5KB)

No.2
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2013年)
事故の状況  当日は、周辺で雷雨が発生していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の焼損を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊して、内部短絡が発生し波及事故に至ったものと推定。
 高圧負荷開閉器は、DGR付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:500kW、供給支障時間:122分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器を取り付ける。
参考図 単線結線図(PDF形式/87.2KB)写真(PDF形式/192KB)

No.3
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、SOG付、製造年:1990年)
事故の状況  当日は、雷・大雨警報が発令されていた。
 電力会社の変電所の地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受けた外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設した高圧気中開閉器の焼損を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊して、内部短絡が発生し波及事故に至ったものと推定。
 高圧負荷開閉器は、SOG付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:136kW、供給支障時間:215分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器を取り付ける。
参考図 単線結線図(PDF形式/84.4KB)写真(PDF形式/136KB)

No.4
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2010年)
事故の状況  当日は、雷警報が出されており、周辺で激しい雷雨が発生していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の負荷側上部に落雷の痕跡を確認。
 落雷と共に高圧気中開閉器の本体から黒煙が噴出したとの目撃情報があることから、直撃雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊して、内部短絡が発生し波及事故に至ったものと推定。
 高圧負荷開閉器は、SOG付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:100kW、供給支障時間:119分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器内蔵の高圧気中開閉器に交換。
参考図 単線結線図(PDF形式/22.4KB)写真(PDF形式/237KB)

No.5
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、SOG付、製造年:2007年)
事故の状況  当日は、周辺で強い風雨及び落雷が発生していた。
 電力会社の変電所の地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器筐体に3箇所の穴と2次側ブッシングの1相に黒ずみを確認。
 直撃雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊して、内部地絡が発生し波及事故に至ったものと推定。
 高圧負荷開閉器は、SOG付きであったものの開閉器と制御装置が同時に焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、高圧気中開閉器近傍にも避雷器は設置されていなかった。
 また、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:100kW、供給支障時間:231分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  高圧気中開閉器2次側に避雷器を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/92.0KB)写真(PDF形式/93.7KB)

No.6
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2012年)
事故の状況  当日は、発達した大型低気圧が接近し雷雨が発生していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器及び地絡継電器が動作した波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器底面に焼損痕を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器内部が絶縁破壊して、内部地絡及び短絡が発生し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、DGR付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:600kW、供給支障時間:155分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/96.7KB)写真(PDF形式/133KB)

No.7
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、400A、GR付)
高圧引込ケーブル(CVT 60□3C)
事故の状況  当該事業場の周辺で停電が発生した後、周辺の停電が解消されたにも係わらず、当該事業場のみが停電していたことから、当直者が外部委託先の電気主任技術者に連絡。
 連絡を受けた電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器が開放状態になっていることを確認。
 電気主任技術者は、高圧気中開閉器からキュービクル内の断路器の間を目視点検し、その後、絶縁抵抗測定を実施したところ異常がなかったため、高圧気中開閉器を投入。
 電力会社の変電所の地絡継電器が動作し波及事故に至った。
 再調査の結果、高圧気中開閉器の内部に雨水浸入の痕跡があり絶縁不良が判明。
 高圧気中開閉器は、SOG付きであったものの制御電源が喪失していたため、波及事故を防ぐことができなかった。
 更に、高圧気中開閉器を取り外す工事を実施していたところ、引込ケーブルにも外皮腐食・短絡跡を発見するに至った。
事故原因 保守不備(保守不完全)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:737kW、供給支障時間:21分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 緊急対応時の手順を再確認し、複数人による迅速・正確な作業を心がける。
  2. 前年度年次点検記録の精査及び不良箇所の確認を行い、不良箇所については精密点検を実施する。
  3. 事業場全体の構内配電系統の点検を強化する。
参考図 単線結線図(PDF形式/37.2KB)写真(PDF形式/95.9KB)

No.8
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、GR付、製造年:2000年)
事故の状況  当日は、雨で雷が発生していた。
 近隣で落雷が発生した直後に電力会社の変電所の過電流継電器及び地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の負荷側ブッシングの損傷を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器が絶縁破壊して、内部短絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、GR付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:80kW、供給支障時間:129分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:専任)
再発防止対策  避雷器内蔵の高圧気中開閉器に更新。
参考図 単線結線図(PDF形式/31.1KB)写真(PDF形式/54.7KB)

No.9
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、GR付、製造年:1990年)
事故の状況  当日は、前日から未明にかけて雷雨が頻発し、竜巻注意報も発令されていた。
 電力会社の変電所の地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の電源側ブッシングに飛来物(針金)が接触しており、アーク痕を確認。
 飛来物(針金)が、高圧気中開閉器のブッシングからのリード線に接触し絶縁性能を低下させ、高圧気中開閉器のケースとの間で地絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、GR付きであったものの開閉器の電源側で地絡したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。 
事故原因 他物接触(その他の他物接触)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:260kW、供給支障時間:116分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  台風、竜巻等が通過した時は、巡視点検を実施する。
参考図 単線結線図(PDF形式/71.9KB)写真(PDF形式/191KB)

No.10
発生年月 平成25年9月
事故発生
電気工作物
高圧引込ケーブル(6,600V)
SOG制御電源ケーブル(100V)
事故の状況  電力会社の変電所の地絡継電器が動作した波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け委託先の電気主任技術者と工事施工会社が点検を実施したところ、地中から立ち上がりキュービクルへ引き込んでいる高圧ケーブル、制御線、接地線が素線まで焼けているのを確認。
 事故前日に作業員がフォークリフトによりケーブルの立ち上がり箇所に接触しており、フォークリフトの接触により引込みケーブルに傷がついていたところに事故当日の降雨によって雨水が浸入し、絶縁破壊をおこし発熱発火し、ケーブルが焼損して地絡し、波及事故に至ったと推定。
 事故発生前に実施した月次点検及び年次点検では、異常は認められなかった。 
事故原因 故意・過失(作業者の過失)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:200kW、供給支障時間:187分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 露出していた地中ケーブルの立ち上げがり箇所を鉄製の覆いで囲む。
  2. キュービクルへの引込み箇所に警標を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/97.2KB)写真(PDF形式/110KB)

No.11
発生年月 平成25年9月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、SOG付、製造年:1990年)
事故の状況  当日は、雨だった。
 電力会社の変電所の過電流継電器及び地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器が焼損し二次側端子の碍子が損傷しているのを確認した。
 碍子の損傷は、1週間前の落雷によるものと思われ、事故当日の雨水が損傷した碍子から高圧気中開閉器に流入し、内部短絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、SOG付きであったものの制御装置が開閉器側に接続されていない事が判明。
 事故発生の1週間前に落雷の影響によると思われる絶縁監視装置の発報があり、目視点検を実施したものの、SOG制御装置の未接続状態を確認できていなかった。
 更に、直近の月次点検でも特に異常は認められなかったとしており、SOG制御装置と高圧気中開閉器との未接続を確認できていなかった。
事故原因 保守不備(保守不完全)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:130kW、供給支障時間:32分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 方向性SOG付の高圧気中開閉器に更新
  2. 高圧気中開閉器の目視点検は可能な限り細部まで行う。特に雷等による停電発生の際には、注意して目視点検を行う。
  3. 経過年数の長い設備機器においては、老朽劣化を念頭に定期的な設備更新を検討し、併せて雷対策(避雷器設置)も検討する。
参考図 単線結線図(PDF形式/74.0KB)写真(PDF形式/106KB)

No.12
発生年月 平成25年9月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、GR付、製造年:1991年)
事故の状況  電力会社の変電所の地絡継電器が動作して波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の負荷側R相ブッシングに亀裂を確認。
 高圧気中開閉器は、経年劣化に伴う密閉度の低下と8月に多発した雷サージの影響などにより、事故発生直前までの激しい雨が開閉器内部に浸入し、内部地絡及び短絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、SOG付きであったものSOG制御装置基盤にフラッシュ痕があることから、雷サージにより損傷し波及事故を防ぐことができなかった。
 直近の月次点検、年次点検では、高圧気中開閉器の異常を確認できていなかった。
事故原因 保守不備(保守不完全)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:430kW、供給支障時間:96分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策
  1. 設置場所の環境を考慮し、設備更新時期を短縮する。
  2. 雷対策としてアレスターの取り付けを検討する。
  3. 区分開閉器のリードの接続は水切りスリーブを利用する。
  4. 月次点検時におけるウルトラホンの活用、双眼鏡による目視点検の強化、ラジオノイズ発生状況等に注意するなど、点検強化する。
参考図 単線結線図(PDF形式/41.2KB)写真(PDF形式/317KB)

No.13
発生年月 平成25年9月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2005年)
事故の状況  当日は、低気圧が接近し雷雨が発生していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器及び地絡継電器が動作した波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器の本体に焼損痕を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器内部が焼損して、内部短絡及び短絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、DGR付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:1,088kW、供給支障時間:112分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/48.0KB)写真(PDF形式/211KB)

No.14
発生年月 平成25年10月
事故発生
電気工作物
高圧気中開閉器(定格:7.2kV、200A、DGR付、製造年:2011年)
事故の状況  当日は、前日から雷雨が発生し、事故発生直前にも雷が頻発していた。
 電力会社の変電所の過電流継電器及が動作した波及事故が発生。
 電力会社から当該電気工作物が事故点との連絡を受け、外部委託先の電気主任技術者が点検したところ、受電柱に施設する高圧気中開閉器二次側の短絡アーク痕を確認。
 誘導雷により高圧気中開閉器の内部が焼損して、内部短絡及び地絡し波及事故に至ったものと推定。
 高圧気中開閉器は、DGR付きであったものの開閉器そのものが焼損したことから、波及事故を防ぐことができなかった。
 なお、高圧気中開閉器には、避雷器が内蔵されておらず、事故発生前に実施した月次点検では、異常は認められなかった。
事故原因 自然現象(雷)
被害状況
(事業場の概要)
供給支障電力:110kW、供給支障時間:145分
(受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
再発防止対策  避雷器を設置する。
参考図 単線結線図(PDF形式/36.2KB)写真(PDF形式/321KB)


北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2722)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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