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平成25年度第二四半期〜第三四半期(7〜12月)の管内における感電負傷事故について

平成26年 4月 2日
北海道産業保安監督部

 平成25年度第二四半期〜第三四半期(7〜12月)に発生した管内における感電負傷事故について、電気関係報告規則に基づき当部に対して1件報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

No.1
発生年月 平成25年8月
事故発生
電気工作物
受電室内 キュービクル内高圧ケーブル
事故の状況  当該設置者は、別事業場で発覚したトランス碍子の不具合に係る調査を全事業場に指示した。
 その指示を受けた当該事業場の電気主任技術者は、常時勤務する事業場が当該事業場から離れているため、別業務で当該事業場に出向く罹災者にデジタルカメラでトランス碍子を撮影するよう依頼した。
 罹災者は、電気主任技術者からデジタルカメラ、図面に加えてキュービクルの鍵を渡され、調査の概要を聞き当該事業場へ向かった。
 罹災者は、一人でキュービクルの鍵を開けて内部に入って高圧トランスを撮影しようとした際、誤って左手を高圧ケーブル接続端子に触れて感電負傷したもの。
 感電経路は高圧ケーブル接続端子→左手薬指(指輪)→左前腕→キュービクル外箱
事故原因 感電(被害者の過失:作業準備不良)
  1. 電気主任技術者は、電気的知識がない罹災者に感電の危険性について十分な説明を行わず、保護具の着用も指示せず、キュービクル内部に入って写真撮影を指示した。
  2. 罹災者は、電気的知識に乏しかったことから、受電中のキュービクル内部に入って写真撮影を行った。
被害の状況
(被害者、年齢)
電撃症(左手薬指)入院2週間:皮膚移植のため
(作業員、39歳)
再発防止対策
  1. 電気主任技術者はキュービクルの鍵を管理・保管し、キュービクルを開ける場合は電気主任技術者が必ず立会する。
  2. キュービクル内部の調査・点検は電気主任技術者が必ず立会し、必要に応じて停電して行う。
  3. 教育を施した電気関係者以外には調査点検はさせない。
  4. 業務要領の徹底を図り、安全管理に努める。
参考図 写真(PDF形式/94.2KB)事故状況図(PDF形式/49.2KB)

北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2720〜2722)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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