北海道産業保安監督部
サイトマップ  お問い合わせ  RSS  トップページ
トップ電気保安電気事故関係平成28年度第1四半期(4月〜6月)の管内における波及事故について

平成28年度第1四半期(4月〜6月)の管内における波及事故について

平成29年 3月23日
北海道産業保安監督部

 平成28年度第1四半期(4月〜6月)に発生した管内における自家用電気工作物の破損等により一般電気事業者の電力供給に支障を与えた事故(波及事故)について、電気関係報告規則に基づき5件の報告があり、原因が自然現象ではない2件について概要をとりまとめましたのでお知らせいたします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期

No.1
発生年月 平成28年5月
事故発生電気工作物 油入変圧器(定格6.6kV 単相30kVA 製造年:1974年)
事故の状況
  • 電力会社の変電所の地絡継電器が動作した波及事故が発生。
  • 現場での点検の結果、当該事業場の単相油入変圧器の高圧1次側ブッシングに亀裂を発見。地絡事故の原因と推定。
  • 事故原因 保守不備(自然劣化)
    被害状況
    (事業場の概要)
    供給支障電力:71kW、供給支障時間:87分
    (受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:外部委託)
    再発防止対策
  • 老朽化設備更新及び区分開閉器交換。
  • 高圧気中開閉器及びキュービクル化へ改修(予定)。

  • No.2
    発生年月 平成28年5月
    事故発生電気工作物 母線部計器用変成器(6600/110 製造年:1973年)
    事故の状況
  • 防災表示盤にて本線電圧異常警報が表示され、本線瞬間停電が発生。電力会社側の遮断器「入り」で本線が復電。
  • 高圧盤室内部からの出火を発見し、消化器にて消火活動を開始。
  • 火災は、母線部計器用変成器から制御ケーブルを経由、予備電源の計器用変成器及び真空遮断器に延焼し、予備電源の1次側と母線側(本線)において同時に三相短絡が発生、当該事業場の過電流継電器が動作し、電力会社の過電流継電器が動作し波及に至ったものと推定。
  • 事故原因 保守不備(自然劣化)
    被害状況
    (事業場の概要)
    供給支障電力:2,080kW、供給支障時間:72分
    (受電電圧:6.6kV、電気主任技術者の選任形態別:選任)
    再発防止対策
  • 受電用変流器、サージサプレッサー、各真空遮断器の取替え。
  • 受変電設備の計画的更新(特別高圧電源の導入)。
  • 電気設備の日常点検の回数を増やし、異常の早期発見に努める。
  • 不良配線などのチェック回数を増やし、異常の早期発見に努める。

  • 北海道産業保安監督部 電力安全課
    電話:011-709-2311
    (内線 2730〜2732)
    ファクシミリ:011-709-1796
    E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

      このページのトップへ
     一覧にもどる トップページにもどる
    経済産業省 北海道産業保安監督部
    〒060-0808 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎 北海道産業保安監督部管理課
    Copyright © 2004 北海道産業保安監督部 All rights Reserved.
    プライバシーポリシー