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平成30年度上半期(4月〜9月)の管内における感電等死傷事故について

平成30年11月20日
北海道産業保安監督部

 平成30年度上半期(4月〜9月)に発生した管内における感電等死傷事故について、電気関係報告規則に基づき当部に対して2件の報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせします。
 電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
 電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。

上半期下半期

No.1
発生年月 平成30年7月
事故発生
電気工作物
需要設備(使用電圧:1.6kV)
事故の状況  前日、電気炉取替作業が終了した。当日、製品を製造するために朝から電気炉の始業点検を行っていたところ、電気炉を冷却する流量調整バルブの調子が悪いことが分かった。
 そこで当該バルブの調整のため、通電した状態で変圧器2次側母線の下を通りぬけようとした際に背中が母線に触れ感電した。
事故原因 作業準備不良
被害の状況
(被害者、年齢)
11週間程度入院加療(熱傷)
(電気炉操作員、53歳)
再発防止対策
  1. 電気炉の異常が起きた際の作業手順を定めた。
  2. 緊急用作業カード作成し、操作員、作業確認者、連絡責任者3名以上で作業を行うこととした。
  3. 炉への入口に扉を設け、炉内に入った時に強制的に停電させる装置を取り付けることとした。

No.2
発生年月 平成30年9月
事故発生
電気工作物
需要設備(使用電圧:6.6kV)
事故の状況  区分開閉器を入れたまま、主遮断器から負荷側を停電として年次点検作業を実施していた。
 主遮断器の負荷側の低圧回路並びに高圧回路の絶縁抵抗測定が終わり、清掃作業に取り掛かった際に計器用変圧変流器の電源側リード線に接触し、感電したものと推定された。
事故原因 作業方法不良
被害の状況
(被害者、年齢)
入院2週間程度(電撃傷並びに外傷性くも膜下出血)※直接の原因は不明
(保安業務従事者、67歳)
再発防止対策
  1. 停電年次点検は完全に停電した実施するとともに、服装、安全用具等事前の準備を確実に行う。
  2. 高圧活線近接作業を行う場合は、安全作業心得を遵守する。
  3. 事例を周知するとともに、安全意識の向上を図る。
北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311
(内線 2730〜2732)
ファクシミリ:011-709-1796
E-mail hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp

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