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北海道管内における液化石油ガス事故(LP事故)の発生状況について(平成25年)

平成26年 8月11日
北海道産業保安監督部
番号   発生年月日   発生場所 事故の種類 り災者数 事故概況
1 平成25年1月6日 帯広市 漏えい 共同住宅において、消費者からガスが漏えいしているとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器と集合管の接続部が損傷しガスが漏えいしていることを確認した。原因は、供給設備の施工時に容器と集合管の位置が近かったため、凍上現象によって容器が押し上げられて集合管に接触し、自動切替式調整器と集合管の接続部に力が加わってひびが入り、ガスが漏えいしたもの。
2 平成25年1月11日 札幌市 漏えい爆発 福祉施設において、従業員が調理をしていたところ、小爆発が発生し、業務用オーブンレンジの一部が変形した。原因は、調理中に4口レンジの手前側から奥側へ鍋を移し際、誤って身体の一部がメインバーナー用器具栓、若しくは、種火用器具栓に触れて開状態になったことでガスが漏えいし、滞留した未燃ガスに使用中の火が引火して爆発したもの。
3 平成25年1月29日 札幌市 漏えい 飲食店において、店主が出勤した際に、ガス警報器が鳴動してガス臭がしたため消防へ通報し、販売事業者が出動したところ、鋳物こんろの内火側の器具栓が半開状態となってバーナー部からガスが漏えいしていたことを確認した。原因は、前営業日に鋳物こんろを使用した際、内火側器具栓を半開状態にしたまま閉店したため、こんろの内火バーナー部からガスが漏えいしたもの。
4 平成25年2月5日 下川町 漏えい 共同住宅において、除雪ボランティアより知らせを受けた住人からガス臭がするとの連絡を受け、販売事業者が出動したところ、ガスメーター入口の供給管継手部が損傷していることを確認した。原因は、屋根からの落雪が軒下に堆積しており、壁面になだれ込んだ落雪がガスメーターの下部を押し込んだため、メーター入口側継手部に亀裂が入り、ガスが漏えいしたもの。
5 平成25年2月9日 札幌市 漏えい 催事場の仮設店舗において、通行人からガス臭がするとの通報が消防にあり、保安機関と販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器のユニオン部分からガスが漏えいしていることを確認した。原因は、何らかの要因によって調整器のユニオン部分が緩んでガスが漏えいしたものと推定されるが、詳細は不明。なお、販売事業者は、約1週間前に設備設置工事を行った際、気密試験を実施して異常がないことを確認していた。
6 平成25年2月21日 札幌市 漏えい 一般住宅において、消費者から落雪で容器が転倒しガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器の出口と供給管の継手部が損傷していることを確認した。原因は、屋根からの落雪が容器に当たって転倒し、高圧ホースを引っ張ったため、接続されていた自動切替式調整器の出口と供給管との継手部に負荷が掛かり、継手部が損傷してガスが漏えいしたもの。なお、容器はチェーンで固定されていたが、落雪の衝撃でチェーンが外れて転倒した。
7 平成25年2月28日 札幌市 漏えい 一般住宅において、消費者からガスの漏えい音とガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、ガスメーターの入口と出口の両継手部が損傷していることを確認した。原因は、屋根の氷塊が落下して、ガスメーター入口側の供給管継手部と出口側の配管継手部を損傷し、ガスが漏えいしたもの。
8 平成25年2月28日 網走市 漏えい 共同住宅において、管理者からガスが漏えいしているとの連絡を受け、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器が損傷していることを確認した。原因は、屋根からの落雪が供給設備に当たり、容器バルブのハンドル部、高圧ホース、自動切替式調整器を損傷して、ガスが漏えいしたもの。なお、容器設置場所には保護屋根が設けられていたが、落雪の衝撃に対する強度が不足していた。
9 平成25年3月15日 札幌市 漏えい 一般住宅において、消費者からガスの漏えい音とガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、ガスメーター入口の供給管継手部が損傷しているこを確認した。原因は、屋根の雪庇が落下し、ガスメーター入口の供給管継手部に当たって損傷し、ガスが漏えいしたもの。
10 平成25年3月18日 稚内市 漏えい 一般住宅において、近隣住人からガスが漏えいしているとの通報が消防にあり、連絡を受けた販売事業者が出動したところ、容器と高圧ホースの接続部が損傷していることを確認した。原因は、暖気によって屋根の雪氷が落下し、容器と高圧ホースの接続部に当たって損傷し、ガスが漏えいしたもの。
11 平成25年3月22日 札幌市 漏えい 工場において、警備会社からガス漏れを検知したとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、バルク貯槽の供給管からガスの漏えいを確認した。原因は、降雪屋根からの落雪がバルク貯槽周りに堆積しており、積雪荷重によって供給管継手部が損傷し、ガスが漏えいしたもの。
12 平成25年3月27日 旭川市 漏えい 一般住宅において、消費者からガス警報器が鳴動しているとの連絡を受け、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器のユニオン部が損傷していることを確認した。原因は、寒暖差によって屋根の積雪の一部が氷になっており、それらが供給設備の設置位置に落下して調整器に当たったため、調整器のユニオン部分が損傷してガスが漏えいしたもの。
13 平成25年3月29日 札幌市 漏えい 共同住宅において、消費者からガス臭がするとの連絡を、管理会社を通じて受け、販売事業者が出動したところ、供給管継手部が損傷していることを確認した。原因は、降雪に加えて、管理会社が雪下ろしを行った際に供給設備周辺に雪を堆積させたため、積雪荷重によって供給管継手部が損傷し、ガスが漏えいしたもの。
14 平成25年3月29日 石狩市 漏えい 共同住宅において、近隣住人からガスが漏えいしているとの連絡を受け、販売事業者が出動したところ、高圧ホースの容器側かしめ部が損傷していることを確認した。
原因は、隣家の屋根からの落雪が当該共同住宅の供給設備に当たったため、集合装置に接続されていた50kg容器4本のうち1本の容器と接続されていた高圧ホースの容器側かしめ部が損傷し、ガスが漏えいしたもの。
15 平成25年3月29日 札幌市 漏えい 共同住宅において、通行人からガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器と集合管の接続部が損傷していることを確認した。原因は、隣家の屋根からの落雪が当該共同住宅の供給設備に当たり、自動切替式調整器と集合管の接続部を損傷してガスが漏えいしたもの。
16 平成25年4月2日 札幌市 漏えい 共同住宅において、周辺住民からガス臭がするとの通報が消防にあり、保安機関が出動したところ、メーターガス栓からガスが漏えいしていることを確認した。原因は、何らかの力が掛かったためメーターガス栓が変形し、本体とつまみ部の摺り合わせ部分からガスが漏えいしたものと推定される。
17 平成25年4月2日 札幌市 漏えい 共同住宅において、通行人からガスが漏えいしているとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、高圧ホースのかしめ部が損傷していることを確認した。原因は、当該建物の屋根若しくは隣接する共同住宅の屋根からの落雪が供給設備に当たり、高圧ホースのかしめ部を損傷してガスが漏えいしたもの。
18 平成25年4月16日 岩見沢市 漏えい 飲食店において、従業員からガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、業務用中華レンジの点火棒用器具栓が開いてガスが漏えいしていることを確認した。原因は、従業員が中華レンジ付近に置いてあった調理器具を取ろうとした際に、誤って点火棒用器具栓に触れたため、器具栓が開いてガスが漏えいしたものと推定される。なお、点火棒は、使い勝手が悪いこととゴム管が引っかかり作業に支障が出ることから、取り外されていた。
19 平成25年5月5日 帯広市 漏えい 惣菜店において、火災が発生し、容器の安全弁もしくは容器バルブ取付部からガスが漏えいした。原因は、発生した火災によって容器が加熱されたために、安全弁が作動した、もしくは、バルブ取付部のシール剤が溶解した等によりガスが漏えいしたものと推定される。なお、火災の原因は、LPガスに起因するかどうかを含めて特定できなかったため不明。
20 平成25年5月16日 札幌市 漏えい火災 共同住宅において、消費者がガスこんろを使用していたところ、ガス栓付近で火災が発生し、ガス栓と迅速継手付きのゴム管を焼損した。原因は、事故発生の1週間前に、消費者がこんろ周りを掃除するためガス栓からゴム管を取り外しており、脱着時の接続ミス若しくは異物の噛み込みによる接続不良、又はゴム管の劣化によってガスが漏えいし、使用中のこんろの火が引火したものと推定されるが、ゴム管及び迅速継手が焼損しているため原因が特定できなかった。
21 平成25年5月30日 大樹町 漏えい 一般住宅において、住宅火災が発生し、容器からガスが漏えいした。原因は、発生した火災によって高圧ホースが焼損したため、ガスが漏えいしたものと推定される。
なお、火災の原因は、LPガスに起因するかどうかを含めて特定できなかったため不明。
22 平成25年6月20日 枝幸町 漏えい 共同住宅において、排水管工事業者が工事作業中、埋設された供給管を損傷し、ガスが漏えいした。原因は、工事業者が排水工事のため重機で当該共同住宅の基礎の側面付近を掘り起こしていたところ、排水管近辺に埋設されていた供給管を誤って損傷し、ガスが漏えいしたもの。
23 平成25年7月30日 札幌市 漏えい爆発・火災 共同住宅において、消費者が調理のためガスコンロに点火しようとしたところ、爆発が発生し、2口ヒューズガス栓のつまみとゴム管の一部を焼損した。原因は、消費者が2口ヒューズガス栓の未使用側を誤って開放したためガスが漏えいし、コンロの点火操作時の火花が引火したもの。なお、未使用側には保護キャップが取り付けられていたが、キャップの隙間からヒューズ機能が作動しない程度の流量でガスが漏えいしたと推定される。
24 平成25年8月7日 札幌市 漏えい 一般住宅において、消費者からこんろを使用中に火が消えたとの連絡を受け、出動した販売事業者がガスメーターが圧力低下遮断をしていることを確認し、ガス切れのため容器交換を実施した。その後、消費者からガス臭がするとの連絡を受け、保安機関が出動したところ、自動切替式調整器の本体からガスが漏えいしていることを確認した。原因は、何らかの要因によって調整器本体の合わせ目に隙間が生じたことでガスが漏えいしたものと推定されるが、販売事業者が当該調整器を廃棄しており、メーカーによる調査ができず、詳細は不明。なお、当該調整器は交換期限を超過していたが、容器交換時の点検では、漏えいやガス臭などの異常は見られなかった。
25 平成25年11月21日 札幌市 漏えい 共同住宅において、集中監視システムからバルク貯槽でのガス漏えい警報を受信し、保安機関と販売事業者が出動したところ、バルク貯槽の液取出弁から液状のLPガスが漏えいしていることを確認した。原因は、設備工事業者がバルク貯槽の調整器の交換作業を行った際、誤って液取出弁のハンドルに触れたため弁が開放し、ガスが漏えいしたものと推定される。なお、液取出弁には樹脂製のプラグが取り付けられていたが、隙間から漏えいした。
26 平成25年12月26日 岩見沢市 漏えい 共同住宅において、住人から容器庫周辺で音がした後、ガス臭がするとの通報が消防にあり、販売事業者が出動したところ、自動切替式調整器のユニオン部が損傷し、ガスが漏えいしていることを確認した。原因は、地盤沈下によって容器庫の基礎が傾いたことで、容器庫の背面パネルと調整器の後面が接触したため、荷重によりユニオン部が損傷し、ガスが漏えいしたもの。
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注) ※北海道から報告のあった事故を集計

北海道産業保安監督部 保安課
TEL. 011-709-2311 (内線)2745〜2747
FAX. 011-707-6337
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