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平成28年度第2四半期(7〜9月)に発生した管内における感電等死傷事故について、電気関係報告規則に基づき当部に対して2件の報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせします。
電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。
発生年月 | 平成28年8月 |
事故発生電気工作物 | 高圧電線(使用電圧:6,600V) |
事故の状況 | |
事故原因 | 感電(被災者の過失)
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被害の状況 (被害者、年齢) |
電撃熱症(入院加療1ヶ月半)、外壁改修作業員、31歳 |
再発防止対策 | |
参考図 | 写真(PDF形式/190KB) |
発生年月 | 平成28年9月 |
事故発生電気工作物 | 電気室キュービクル内変流器(CT) |
事故の状況 | |
事故原因 | 感電(被災者の過失)
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被害の状況 (被害者、年齢) |
電撃傷(入院9日間)、電気主任技術者、75歳) |
再発防止対策 | |
参考図 | 写真(PDF形式/221KB) |
北海道産業保安監督部 電力安全課 電話:011-709-2311 (内線 2730〜2732) E-mail bzl-hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp |
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