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平成28年度第3四半期(10〜12月)に発生した管内における感電等死傷事故について、電気関係報告規則に基づき当部に対して2件の報告があり、概要についてとりまとめましたのでお知らせします。
電気工作物を設置する者には、感電、火災及び供給支障等の防止を図るために「電気設備の技術基準」に適合するよう電気工作物を設置し、維持することが求められております。
電気保安に携わる皆様におかれましては、これら事故に伴う損失・被害を十分に認識し、保安意識・技術の向上や、適切な点検、計画的な設備更新を図るとともに、自主保安体制の充実・強化に努め、電気事故の防止に役立てていただきますようお願いいたします。
発生年月 | 平成28年10月 |
事故発生電気工作物 | 送電線鉄塔(電圧:66kV) |
事故の状況 | |
事故原因 | 調査中 |
被害の状況 (被害者、年齢) |
電撃熱症(入院)、ケーブル工事会社作業員、32歳 |
再発防止対策 | 詳細な事実関係が明らかになり次第、適切な再発防止対策を講じるが、当面以下の対策を徹底する。
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発生年月 | 平成28年11月 |
事故発生電気工作物 | 高圧電線(6,600V) |
事故の状況 | |
事故原因 | 感電(被災者の過失)
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被害の状況 (被害者、年齢) |
電撃傷(死亡)、建物解体工事会社作業員、26歳 |
再発防止対策 | |
参考図 | 写真(PDF形式/199KB) |
北海道産業保安監督部 電力安全課 電話:011-709-2311 (内線 2730〜2732) E-mail bzl-hokkaido-denryokuanzen@meti.go.jp |
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