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整理 番号 | 発生日 | 発生場所 | 事故現象 | 人的被害 | 物的被害 | 事故の概要 | 発生原因 |
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1 | R3.6.22 | 食品工場 | 漏えい (フロン) |
なし | なし | 冷凍機において年次点検を専門業者が実施していたところ、冷媒(フルオロカーボン)が充填されていないことが判明したもの。漏洩量約28kg。 | 経年劣化 |
2 | R3.7.3 | 鉄工所 | 爆発・火災 | なし | 容器置場等 | 溶断作業にアセチレンガスを使用していたところ、逆火が発生したため逆火防止器が機能したが、閉止されているはずの安全器のバイパス弁が開放されていたことからガスが放出され、静電気により爆発・火災に至った。 | 誤操作 |
3 | R3.9.1 | 廃棄物処理場 | 漏えい (フロン) |
なし | なし | 冷凍機ユニットから回収容器へフロンガス回収作業を行っていた際、作業員が現場を離れた間に回収容器の温度が上昇し、容器バルブの可溶栓が溶けて抜け落ち、回収済みのフロンガスが漏えいした。 | 誤判断 |
4 | R3.9.13 | 食品工場 | 漏えい (アンモニア) |
なし | なし | 前日の雷の影響により冷凍設備を停止し、翌日、単体で冷凍設備を立ち上げた際、ブライン(熱媒体)の温度低下が十分でなく、設備を起動する前に温度の高いブラインが蒸発器に流れ込み、安全弁が作動したため、冷媒(アンモニアガス)が漏えいした。 | 操作基準等の不備 |
5 | R3.10.11 | 運送 | 噴出・漏えい (LNG) |
なし | なし | ローリーによるLNG払い出し作業において、充填作業員がガス漏れを確認したため手順通りガスの加圧を停止したところ、受け入れ立会人が誤って受け入れ弁を閉止したため、送液配管内が液封状態となり、ローリー内の安全弁が作動してガスが噴出した。 | 締結管理不良、誤操作 |
6 | R3.11.26 | 運送 | 漏えい (LNG) |
なし | なし | ローリーによるLNGの工場への充填作業中、加圧系統にある緊急遮断弁のグランド部から、締め付け不良、誤操作により、液漏れが発生した。 | 点検・シール管理不良 |
注) ※北海道及び札幌市から報告のあった事故を掲載
北海道産業保安監督部 保安課 TEL 011-709-2311(内線)2745 E-mail hokkaido-hoan@meti.go.jp |
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