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北海道管内における液化石油ガス事故(LP事故)の発生状況について(平成30年)

平成31年 3月14日
北海道産業保安監督部

注) ※北海道から報告のあった事故を集計

番号   発生年月日   発生場所 事故の種類 り災者数 事故概況
1 平成30年2月5日 帯広市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス臭がすると連絡を受けた販売事業者が現場を確認したところ、容器が空になっていた。
 原因は、凍上により容器が持ち上げられ、容器に直接接続している調整器が15〜20cm上方のガスメーターと接触し、損傷したことによるもの。
2 平成30年2月6日 留萌市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス警報器が作動しているとの連絡を受け現場に出動した消防と、隣人の連絡により現場に出動した販売事業者が、メーター付近の除雪を行ったところ、ガスメーターの供給管継手部に亀裂があることを確認した。
 原因は、事故発生1週間前に当該宅の屋根の雪下ろし作業を行った排雪業者が、容器やガスメーター付近一帯を雪で埋めてしまい、その荷重により供給管継手部が損傷したことによるもの。
 なお、販売事業者によると、3週間ほど前の検針時には、当該設備付近は雪に埋まっていなかったとのこと。
3 平成30年2月14日 札幌市 漏えい  共同住宅において、近隣住人から屋外の容器置場でガス漏えいの音及びガス臭がするとの通報を受けた消防が現場に出動したところ、容器置場付近で可燃性ガスを検知するとともに、ガス臭を確認し、容器バルブ、中間ガス栓を閉止した。
 原因は、落雪が調整器を直撃したことで調整器の切替レバーが外れ、高圧ホースの継手部が損傷したことによるもの。
4 平成30年2月18日 赤平市 漏えい火災  共同住宅において、住人から通報を受け出動した販売事業者が、同様に出動した消防と警察より、ガスメーター付近からの漏えい及び出火を確認し、消火したとの情報を受け、現場を確認したところ、ガスメーター付近に設置されていたデジタル水道メーターが熱により変形・変色していることを確認した。
 漏えいの原因は、屋根の雪庇が落下し、ガスメーターを直撃したことにより、メーターユニオンが損傷し、損傷部から漏えいしたガスに何らかの原因により火が付いたものと推定される。
 出火の原因は消防にて調査したが不明とのこと。
 また、当該市営住宅は近所の住民や市から屋根の雪下ろしを行うよう注意喚起を受けていたが、住人が対応していなかったとのこと。
5 平成30年2月18日 砂川市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス臭がするとの通報を受けた消防から連絡を受けた販売事業者が現場に出動したところ、ガスメーター継手部の損傷を確認し、容器バルブを閉止した。その後、床下に漏えいしたガスが滞留している恐れがあると判断し、排風機にて排出したのちに、損傷部の交換を行った。
 原因は、屋根の雪庇が落下し、ガスメーターを直撃したことにより、ガスメーター継手部が損傷したことによるもの。
6 平成30年2月22日 旭川市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス臭がするとの連絡を受けた販売事業者が、現場に出動したところ、供給管からのガス漏えいを確認した。
 原因は落雪により容器収納庫に負荷がかかり、供給管に接触し、亀裂が生じたことによるもの。
 なお容器メーター等設備は雪害対策を考慮した場所に設置されていなかった。
7 平成30年2月23日 函館市 漏えい  一般住宅において、消費者から警報器が鳴っておりガス臭がするとの通報を受けた消防が現場に出動したところ、調整器からのガス漏えいを確認した。
 原因は屋根からの落氷が調整器に直撃し切換レバーとユニオンねじ部が損傷したことによるもの。
8 平成30年3月2日 札幌市 漏えい  事務所兼共同住宅において、建物のオーナーが重機を使用し、除雪を行っていた際に、屋外の供給管を折損させた旨の連絡を受けた消防が現場へ出動したところ、損傷部からのガスが漏えいしていたため、容器のバルブを閉栓した。
 原因は、建物の周囲の除雪をしている際に、誤って重機を供給管に接触させ、折損させたことによるもの。
9 平成30年3月3日 洞爺湖町 漏えい  社員寮において、改装工事業者から配管を損傷した旨の連絡を受けた販売事業者が、容器バルブを全て閉栓するよう工事業者に依頼し、現場に出動したところ損傷部周辺でのガス漏えいを確認した。
 その後、工事業者に対し作業の停止を依頼し、防食テープで損傷部をふさぎ、翌日に床下点検口へ排風機を接続し、送風や吸引を行った後、配管の修繕作業を行った。
 原因は、改装工事業者がコンクリートの床に排水配管用の穴を空ける作業中に誤って床下の配管を損傷したことによるもの。
10 平成30年3月4日 北見市 漏えい  一般住宅において、隣人よりガス臭がするとの連絡を受けた販売事業者が、現場へ出動したところ、調整器が損傷しガスが漏えいしていることを確認した。
 原因は、隣家の屋根からの落雪が調整器に接触し、損傷させたことによるもの。
11 平成30年3月5日 札幌市 漏えい  一般住宅において、消費者からガスが使用できない旨の連絡を受けた販売事業者が、翌日現場へ出動したところ、調整器及び容器2本が雪で覆われていることを確認したため、除雪作業を行ったところ、調整器の接合部が損傷し、ガスが漏えいしていることを確認した。
 原因は、屋根からの落雪が調整器の容器との接合部に接触し、損傷させたことによるもの。
 なお、販売事業者は、消費者からの連絡の際にガス臭がするとの情報がなかったことからガス事故ではないと判断したこと、及び居住者の要望により、翌日に出動としたとのこと。
12 平成30年3月8日 士別市 漏えい  共同住宅において、重機で除雪をしていた消費者から、室内のガス漏れ警報器が鳴動しているとの連絡を受けた消防から連絡を受けた販売事業者が現場に出動したところ、ガスメーター付近の供給管からの漏えいを確認した。
 原因は、除雪作業中に重機により雪を容器庫に押しつけたことで、供給管のメーターユニオンに負荷がかかり、損傷したことによるもの。
 なお、漏えいしたガスは雪に囲まれていたことにより、室内に流れ込み、ガス漏れ警報器が鳴動したもの。
13 平成30年3月9日 札幌市 漏えい  店舗兼共同住宅において、消費者からガス臭及びガス漏えいの音がする旨の連絡を受けた消防が、現場へ出動したところ、高圧ホースが折損し、ガスが漏えいしているのを確認した。
 また、消防から連絡を受けた保安センターから連絡を受けた販売事業者が現場へ到着したところ、流量検知式切換型漏えい検知装置の漏えい検知部も損傷していることを確認した。
 原因は、屋根からの落雪が高圧ホースに接触し、損傷したことによるもの。
14 平成30年3月26日 砂川市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス臭がする旨の連絡を受けた販売事業者が現場へ出動し、横引き配管のエルボに亀裂が入り、ガスが漏えいしていることを確認した。
 その後、漏えい部付近の除雪を行い、排風機により床下に滞留していたガスを拡散させ、ガスの濃度が安全範囲であることを確認した。
 原因は、積雪により横引き配管に荷重がかかり、支持金具が外れたことで、メーター下流側の下向き配管と横引き配管を接続するエルボに負荷がかかり損傷したものと推定される。
15 平成30年3月28日 帯広市 漏えい  一般住宅において、消費者からガス臭がする旨の連絡を受けた販売事業者が現場へ出動したところ、消費者により雪に埋まっていた容器が掘り出されており、外観には異常が見られなかったものの、漏えい検査にて調整器からの漏えいを確認した。
 原因は、積雪の荷重により調整器の容器接続部に負荷がかかり、損傷したことによるもの。
 なお、当該容器は軒下に設置されており、直接屋根からの落雪が接触しないようになっていたものの、今期は例年と比較し、降雪が多く、容器が20cmほど埋まっている状態であったとのこと。
16 平成30年3月31日 札幌市 漏えい  共同住宅において、消費者から容器が転倒しガスが噴出している旨の連絡を受けた消防が現場へ出動し、50kg容器が転倒していること及び、簡易集合装置の調整器との片側接続部のユニオンが折損し、ガスが漏えいしていることを確認したため、すべての容器のバルブを閉止した。その後、保安センターが現場に出動し、容器置場が傾斜し、転倒防止のチェーンが根元から外れていることを確認した。
 原因は、雪解けの水で地面がぬかるみ、容器置場が傾斜したことで、容器が転倒し、接続していた簡易集合装置のユニオンが折損したことによるもの。
17 平成30年3月9日 札幌市 漏えい  共同住宅において、消費者からガス臭がする旨の連絡を受けた消防から連絡を受けた販売事業者が現場へ出動し、供給管よりガスが漏えいしていることを確認した。
 原因は、積雪の荷重により供給管が押されたことで調整器との接続部に負荷がかかり、損傷したことによるもの。
 (バルク貯槽 150kg×1基)
18 平成30年5月20日 札幌市 漏えい火災  共同住宅において、消費者からガスホースが燃えているとの通報を受けた消防が現場へ出動し、台所のガス栓辺りからの出火を確認し、消火した。
 その後、保安センターが現場へ出動し、つまみ部分が外れているガス栓からの漏えいを確認した。
 原因は、消費者が工具等を用いて、二口ガス栓(使用側)内部のつまみ部と接続されている回転軸を損傷させた状態でこんろを使用したため、ガス栓よりガスが漏えいし、こんろの火が引火したものと推定される。
 なお、火災が起きる数十分前に、ガス漏れ警報器が作動したものの、換気扇を作動させると警報器が停止したため、安全と思いこんろを使用していたとのこと。
19 平成30年8月11日 旭川市 漏えい  一般住宅において、消費者からガスが漏えいしているとの通報を受けた消防が現場へ出動し、容器バルブを閉栓した。
 その後、消費者から連絡を受けた販売事業者が現場へ出動し、メーターユニオンからの漏えいを確認した。
 また、消防から連絡を受けた保安センターから連絡を受けた販売事業者が現場へ到着したところ、流量検知式切換型漏えい検知装置の漏えい検知部も損傷していることを確認した。
 原因は、メーターユニオンのパッキンに不具合が生じたことによるもの。
 なお、販売事業者への緊急時連絡があったものの、不在だったため対応が遅れたとのこと。
20 平成30年9月11日 札幌市 漏えい  共同住宅において、消費者が調理中に鍋を空焚きしたことで、鍋の熱により付近の末端ガス栓が溶融し、ガスが漏えいした。
 原因は、消費者が調理中にその場を離れ、鍋が空焚き状態となったことによるもの。
21 平成30年11月13日 網走市 漏えい  一般住宅において、消費者より容器付近からガス臭がする旨の連絡を受けた販売事業者が現場へ出動したところ、調整器が損傷し、ガスが漏えいしていることを確認した。
 原因は、経年により調整器が劣化し、損傷したことによるものと推定される。
22 平成30年11月28日 札幌市 漏えい爆発・火災 2 2  専門学校において、学校職員から、蒸し器を点火したところ爆発音がした旨の連絡を受けた販売事業者が現場へ出動した。職員によると、未使用のガス栓を誤開放し蒸し器を点火してしまい、漏えいしたガスに引火、爆発し、学生2名が火傷を負ったとのことであった。
 また、メーターは合計・増加流量オーバー遮断(C表示)がされていたとのこと。
 原因は、当該未使用ガス栓(可とう管ガス栓)はねじによる栓がされていなかったため、誤開放した際にガスが漏えいし、蒸し器の点火操作を行った際に、漏えいしたガスに引火し爆発したものと推定される。
 また、当該未使用ガス栓にはガス栓カバーは設置されていなかったとのこと。
合計 0 0 2 2
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