令和2年1月8日に鳥取県内で発生した風力発電設備のブレード折損事故について、4月1日に開催された第22回新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループにおいて、当該事故の原因等について審議を行ったところ、設置者による点検後の補修遅れがブレード折損の原因の一つとの推定が報告されました。 現時点で当該事故の原因究明は終了していませんが、同様の事故を未然に防止する観点から、事業用電気工作物(風力発電設備)設置者に対応を求めましたのでお知らせいたします。