~強風で飛ばされそうなものはありませんか?~
平成30年の台風21号は、北海道で停電等の多くの被害をもたらし、令和元年の台風15号や台風19号は、本州で大規模な停電等をもたらしました。皆様におかれましても、台風・暴風雨による停電の防止に向けて、飛来物対策等のご協力をお願いいたします。 また、北海道産業保安監督部では、「台風・暴風雨の季節です 停電事故防止のご協力を!」のポスターを作成いたしましたので、事務所での掲示など周知のご協力も併せてお願いいたします。
古く痛んだアンテナやトタン屋根、自転車等でのカバー、ハウス等のビニールシートは、強風で飛ばされ電線・電柱にかかることで断線や電柱倒壊等を引き起こし、長期停電の原因になります。台風等による強風に備え、あらかじめ屋外設備をしっかり点検・固定することを心掛けましょう。
電線に、倒木や看板、アンテナ等が触れている場合は危険です。見つけたときには近づかないで、すぐお近くの送配電事業者にご連絡ください。また、垂れ下がった電線に触ると感電するおそれがあります。切れた電線は絶対に触らないでください。