1. ホーム
  2. 電気保安
  3. お知らせ
  4. 台風期前の停電事故防止に向けた飛来物対策等のお願い

台風期前の停電事故防止に向けた飛来物対策等のお願い

~強風で飛ばされそうなものはありませんか?~

令和 2年 7月 1日
北海道産業保安監督部

 平成30年の台風21号は、北海道で停電等の多くの被害をもたらし、令和元年の台風15号や台風19号は、本州で大規模な停電等をもたらしました。皆様におかれましても、台風・暴風雨による停電の防止に向けて、飛来物対策等のご協力をお願いいたします。
 また、北海道産業保安監督部では、「台風・暴風雨の季節です 停電事故防止のご協力を!」のポスターを作成いたしましたので、事務所での掲示など周知のご協力も併せてお願いいたします。

※ポスターは以下のリンクからダウンロードできます。

<事前チェック!>

 古く痛んだアンテナやトタン屋根、自転車等でのカバー、ハウス等のビニールシートは、強風で飛ばされ電線・電柱にかかることで断線や電柱倒壊等を引き起こし、長期停電の原因になります。台風等による強風に備え、あらかじめ屋外設備をしっかり点検・固定することを心掛けましょう。

<絶対に触らないでください!>

 電線に、倒木や看板、アンテナ等が触れている場合は危険です。見つけたときには近づかないで、すぐお近くの送配電事業者にご連絡ください。また、垂れ下がった電線に触ると感電するおそれがあります。切れた電線は絶対に触らないでください。

参考

災害時の対処方法や対策について以下のリンク先に掲載されております。
 一般送配電事業者 北海道電力ネットワーク株式会社

お問合せ先

北海道産業保安監督部 電力安全課
電話:011-709-2311(内線 2720)
メール:bzl-hokkaido-denryokuanzen★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。